1月東京(西葛西)PRIぺルビスリストレーション講習会を振り返って

皆さん、1月も末ですがあけましておめでとうございます!PRI Japanも2019年を東京ぺルビス講習という活気ある形でスタートを切ることができました。

合計6つの評価テスト、20以上のエクササイズを実践しながら身体で新たな感覚を作っていくこの講習、マイオキンやポスチュラルという他の講習よりも実技に費やす時間が多いのが特徴です。他講習では「もっと実技をやりたかった!」というご意見を頂くことがあるのですが、今回は背景や理論部分はもちろん、実技でもお腹いっぱいになっていただけたのではないかと思っています。

ぺルビス・リストレーション講習は骨盤のインレット(上口)・アウトレット(下口)という、臨床でもともすれば「マニアック」と言われかねない部位を扱う講習です。「こういった分野はWomen's Healthの専門家の領域だ」「自分は骨盤隔膜周りの問題を扱うことはないから」という印象をお持ちの方もいるかもしれません。しかし、考えてみてください、なにも骨盤周りの問題は女性に限ったことではないのです。骨盤のイン・アウトレット内には腸や膀胱、子宮、前立腺に精巣など重要な消化・生殖器官が位置しています。ということはモノを食べて消化し、排泄しながら生活している地球人は皆、骨盤内の活動が生活の基盤になっており、若者も老人も、アスリートも非アスリートも、男性も女性もこの部位に問題を抱えている可能性があります(あまり大きな声で言うことはないかもしれませんが)。言い換えれば、どんな患者層を診ている方でも侮ったり見落としてはいけない領域なんです。

実際に今回の講習でもプロスポーツ選手からジェリアトリック、ピラティス教室など様々な現場で活躍している方が参加してくださったので、実際に現場で使ってどういう感想を持っていただけるのか、お聞きするのが楽しみです!主催の阿部さん、運営の皆さん、参加してくださった皆さん、改めてありがとうございました!

2019年はPRI Japanの講師3人全員が日本で迎える初めての年。日本各地でプライマリー各講習を提供し続けようと思っております!各講習の予定は随時ホームページで更新されておりますので、興味のある方は講習スケジュールや残席をチェックしてください。3月31日に行うPRIシンポジウムも既に120名超の方にお申し込み頂いています、席が無くなる前にぜひ!

Sayuri Abe-Hiraishi, MS, ATC, CSCS, PRT, PES, CES
2019年01月28日