東京マイオキネマティックリストレーション講習会を振り返って

あけましておめでとうございます!この冬の日本での活動を終え、雪の積もるカンザスシティに戻って来た石井です。

今回はソロで帝京大学の主催でマイオキネマティック・リストレーションを、そして阿部と共に日本で初開催となるポスチュラル・レスピレーションをSports Programs社の主催で東京にて、そしてPhysical Conditioning Production社の主催で大阪にて開催する事が出来ました。ホストの皆様、会場の手配から当日の細かい気配りまで本当にありがとうございました!

この冬最初のPRI講習は帝京大学でのマイオキネマティック・リストレーションでした。この講習会はリニューアルしたテキストを使ってのコースとなりました。英語版テキストのリニューアルに合わせた変更だったのですが、これは日本でのコース進行にバッチリな変更だったので、この冬に思い切って日本語版もリニューアルした次第です。

わかりにくかったページも改善され、テキストのページを前後する事も大幅に減り、今まで以上にスムーズな進行になりました。また、トリートメント・ガイドラインも丁寧なものに改善され、どの様にリストレーションを進めていけば良いのかがよりクリアになったと思います。

実技を通して骨盤帯と呼吸の繋がり、そしてインヒビション(抑制)にフォーカスする必要性を体感できた方も多くいらっしゃいました。また自分自身、休み時間中も実技指導したり、自分が現場で経験している事を共有したりしてしまいたくなる位、熱量のある受講者さんが多くいらっしゃいました。受講者の皆さん、自分も沢山エネルギーいただきました。ありがとうございました!また、帝京大学の皆様、相変わらずのホスピタリティでした!ホストありがとうござまいした!

東京と大阪のポスチュラルは新しいチャレンジでしたが、すごく楽しんで教える事ができました。胸郭が持つ力、実感して頂けたと思います。まだまだ改善すべき点も多く、しっかりとメッセージを伝えられたかどうか心配でしたが、「マイオキンの第1回目よりすんなり入って来た」と言うフィードバックもあり、少し安心、そしてこちらも達成感のある講習となりました。

講習中、何度も口にしましたが、自分が目標とするのは受講者の皆さんによるPRIの実践です。まだ懐疑的な方もいると思います。既存の考えと融合しないと思う方もいると思います。結果が出ないという方もいると思います。付き合って頂けるのならその疑問、その問題、皆さんと一緒に、そしてPRIファミリーと共に解決していきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

Kentaro Ishii, MS, ATC/L, CSCS, PES, CES, PRT
2017年01月10日