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皆さん、こんにちは!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。

いよいよ今週末から広島でのマイオキネマティックリストレーション講習会が開催されます!広島では初めての開催となりますので、講師・スタッフ、そして主催者の方もとてもワクワクしております!

それから仙台(6/24-25)と東京(7/8-9)、さらにポスチュラルレスピレーション講習会(東京7/14-15・名古屋7/16-17)と続いていくわけですが、今回も沢山の方々に参加して頂く予定で、この場を借りて御礼申し上げます。参加して頂く皆さんにとって良い講習会となるよう講師・スタッフ、そして主催者の方と協力していきたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します!

本日までに広島・仙台・東京マイオキネマティックリストレーション講習会の参加者の方には「PRIマイオキネマティックリストレーション講習会のご案内」という確認メールを送信させて頂いております。もし届いていない、もしくは添付ファイルが開けない、といった場合にはお手数ですが、info.japan@posturalrestoration.com までご一報ください。

また東京のマイオキネマティックリストレーション講習会に参加される方に一つだけ変更点があります。開催施設ですが、当初ご案内していた「東京柔道整復専門学校」(第一校舎)ではなく、「東京柔道整復専門学校 第二校舎」(東京都練馬区氷川台3-39-1)と変更させて頂いておりますのでご注意ください。詳しい地図はこちらです!

会場まではくれぐれも気をつけてお越しくださいね。講習会当日皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしております!

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年06月06日

皆さんこんにちは、ご無沙汰しております、阿部です。


いよいよあと7時間ほど(日本時間5月7日午前8時)で7月東京ポスチュラル・レスピレーション講習の申し込みが開始になりますね。名古屋ポスチュラル・レスピレーション講習の申し込みは一週間後の5月14日、午前8時からになりますので、お申込みご希望の方はご注意ください。阿部と石井、両講師ともども皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。
この夏は、6月にマイオキン講習ソロ講師として広島、仙台にもお邪魔させていただきます。改訂版のパワーアップしたマニュアルを皆様に隅々まで堪能していただけたらと思っています!

さて、本家PRIウェブサイトでは一か月ほど前に公開していましたが、遅ればせながらこちらでも。12月のポスチュラル講習でいただいた質問の回答をしたいと思います(色々あって、遅くなってしまって申し訳ありません)。講習二日目の終盤で右のトライセップスを使うことがいかに重要か、という説明とスーパイン・ウェイテッド・トライセップス・カールズというエクササイズの実技ラボをしたのですが、このエクササイズにはやり方が二通り(ポジションA vs B↓)あり、「このエクササイズのポジションの違いは何?どういう状況の場合、どちらを選ぶのが正解なの?」という質問をいただいていました。


                      ポジションA                               ポジションB

この間ロンと直接話す機会があり、その解説をたっぷり聞いてきました。ロンは「こんな質問、アメリカでされたことないよ。うれしいね、素晴らしいね!」と盛り上がって20分間ほどノンストップでお喋りをしてくれたのですが(ああ、なんて気の良いおじちゃんなんでしょう!ロンと話すときはいつもそうです)、それを阿部バージョンにかみ砕いてさっくり解説しますね。

最初に答えを書いてしまうと、どんな患者相手にもまず試すはポジションAです。このポジションでは、歩行時に左足で身体を前に押し出して、右手を前・上方に振り切った状態(=右立脚中期)からエクササイズが始まるんだ、とイメージするとわかりやすいかも知れません。ここからPropel (前進)するために次にすべきは右腕を振り下ろし、後方に振り切ることですよね。同時に左腕も前に振り上げれば、体幹の右回旋・骨盤の左回旋と一緒に右足のpush-offが起こり、左前方への体重移行が可能になります。

平たく言えば、トライセップス・カールズはこの右腕の「振り下ろし始め」を練習するエクササイズなのです。エクササイズ開始時のポジションでは右肘と右肩は共に屈曲位にあり、上腕三頭筋をisolate(隔離)するのに最適と言えます。肘と肩、両関節で伸長位に置かれたこの筋肉を、肘伸展を通じて収縮させることで「腕の振り始め」に真っ先に上腕三頭筋にスイッチを入れる感覚を体得できた人は、そのあとの「右腕の後方振り切り」はモーメンタムと広背筋らの協力を得て比較的楽に、自然とおこなえるんだということに気が付くかもしれません。

**改めて言及しますが、右の腕を後ろに引く、ということはロンがどの講習でも何度も繰り返し強調する、超超超超超重要事項です。右の腕を後方に振り切るということは右の体幹を後ろに引く、つまりは体幹が右に回旋するということでもあります(例: 下の写真参照)。体幹の右回旋は骨盤の左回旋(L AF IR)と対になるべきPRI介入には欠かせない要素です。ロン曰く、「左スタンス時(下写真)に荷重されていなければならない肢がふたつある。なんだかわかるかい?左足と、右腕だよ!」。歩行時に腕を荷重だなんて、その表現の仕方がまたロンらしいですけれど、つまるところ彼は空間把握や自我確立を導く神経的道具として、この状況では左足右腕が真価を発揮しているべきだと言いたいのです。

エクササイズ#89 レフト・スタンス・インターラプテッド・スイング

話を戻します。しかし、ポジションAで陥りやすいワナは「非常に矢状面に特化したエクササイズであり、上腕の屈曲には腰椎の伸展も伴いやすい」という点です。PRIの基本は適切なポジションで適切な筋肉を使う練習をするところですよね、ですから、患者さんがもしこのエクササイズで呼気(state of exhalation)のポジション、つまり胸郭の屈曲を保てなければ次はAlternate Position(代わりとなるポジション)であるポジションBを試すべきです。

ポジションBでは同じ歩行は歩行でも腕を縦ではなく横に振りながら、水平面で胴体を回旋させながら歩行してるイメージです。右の腕をぶん、と横にスイングし前に持ってきたようなこのポジションでは腰椎の伸展は格段に起こりにくいばかりでなく、体幹の左回旋が促進され、左腹壁の活性化と左後方縦郭の拡張、そして右肩甲骨の安定が起こりやすいのが特徴です。つまり、こちら(ポジションB)のほうが上腕三頭筋を単独で活性化させる(ポジションA)前に、腹壁・胸郭・肩甲骨と腕との統合をまずマスターしなければいけない患者に適したエクササイズなのです。

要約すると、「右上腕三頭筋の活性化にトライセップスカールを用いる場合、最初はポジションAで、もし腰椎の伸展がどうしても起こってしまう場合はポジションBでこのエクササイズをおこなう」ということです。これで皆様の疑問が解決することを祈っています。もしまだほかに質問のある場合はPRI Japanまでお気軽にご連絡くださいませ。

Sayuri Abe-Hiraishi, MS, ATC, CSCS, PRT, PES, CES
2017年05月06日

皆さんこんにちは!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。お待たせいたしました!2016年12月に日本で初めてポスチュラルレスピレーション講習会を開催させていただきましたが、この度2017年7月にPRIポスチュラル・レスピレーション講習会をさせて頂くことが決定し、日程が確定いたしましたのお知らせしたいと思います!

2017年夏 ポスチュラル・レスピレーション講習会日程

7月14-15日(金・土) 東京都八王子市(帝京大学八王子キャンパス トレーニングセンター) 講師 阿部さゆり・石井健太郎

7月16−17日(日・祝) 愛知県名古屋市(東海医療科学専門学校)講師 阿部さゆり・石井健太郎


お申し込みに関しましては、今回より講習会ごとに申し込み開始時間が異なりますので、ご注意ください。

東京 ポスチュラル・レスピレーション講習会 5月7日(日曜日)日本時間午前8時より

名古屋 ポスチュラル・レスピレーション講習会 5月14日(日曜日)日本時間午前8時より

受講者申し込みの開始をいたします。申し込みはこちらのページから可能です。また講習会申し込み開始以前に「参加申し込み」のボタンをクリックしていただきましても申し込みはできませんので、ご注意下さい。

ポスチュラル・レスピレーション講習会はマイオキネマティック・リストレーション講習会とは違い、胸郭に焦点を当てて多関節筋連鎖を評価してリストアしていく手法を学んでいきます。特徴的なのは手技などの実技講習もあることで、講習会参加に関する注意点など詳しくはこちらのリンクをご参照ください。

前回と同様、クレジットカード決済のみ受け付けておりますが、使用できるカードがVISA, MasterCard, American Expressに加えてJCBカード(Discover)も使えるようになりました!こちらも併せてご利用ください。またお申し込みの際にはPCのメールアドレスが必要となります。携帯電話のメールアドレスではお申し込みできませんのでご注意くださいませ。

なお、2017年度よりポスチュラル・レスピレーション講習会とマイオキネマティック・リストレーション講習会の参加費に関しましては、講師の渡航費用、送料や印刷の必要経費等の高騰を受けまして、昨年よりも$30ほど値上げさせて頂き、$525(講習会開催4週間前以降のお申し込みは$555)とさせて頂いておりますことを何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

この夏に皆さんにお会いできるのが楽しみです!もし何かご不明な点や質問などございましたら、info.japan@posturalrestoration.com までご連絡をお待ちしております!

よろしくお願いいたします!

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年04月11日

皆さんこんにちは!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。お待たせいたしました!今回のブログでは2017年6月と7月に行われるPRIマイオキネマティックリストレーション講習会の日程が確定いたしましたのお知らせしたいと思います!そして今回の告知させて頂く日程の講習会の申し込み開始日時は2017年4月2日(日曜日)午前8時からとなっております。

2017年夏 マイオキネマティック・リストレーション講習会日程

6月10-11日(土・日) 広島県広島市(朝日医療専門学校広島校) 講師 阿部さゆり

6月24−25日(土・日) 宮城県仙台市(東北保健医療専門学校)講師 阿部さゆり

7月8−9日(土・日) 東京都練馬区(東京柔道整復専門学校)講師 石井健太郎


お申し込みに関しましては、いずれの講習会も、4月2日(日曜日)日本時間午前8時より受講者申し込みの開始をいたします。申し込みはこちらのページから可能です。また講習会申し込み開始以前に「参加申し込み」のボタンをクリックしていただきましても申し込みはできませんので、ご注意下さい。

前回と同様、クレジットカード決済のみ受け付けておりますが、使用できるカードがVISA, MasterCard, American Expressに加えてJCBカード(Discover)も使えるようになりました!こちらも併せてご利用ください。またお申し込みの際にはPCのメールアドレスが必要となります。携帯電話のメールアドレスではお申し込みできませんのでご注意くださいませ。

なお、ポスチュラル・レスピレーション講習会の日程調整も現在進行中です。近日中に告知できると思いますので、今しばらくお待ちくださいね!この夏もポスチュラル・レスピレーションは2箇所で行う予定です!

この夏に皆さんにお会いできるのが楽しみです!もし何かご不明な点や質問などございましたら、info.japan@posturalrestoration.com までご連絡をお待ちしております!

よろしくお願いいたします!

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年03月19日

皆さん、こんにちは!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。

PRIジャパンでは2015年の7月より合計10回の講習会を開催させていただきまして、延べ450名を超える参加者の方々に受講していただいております。今まですべての講習会で主催者(ホスト)の方々には大変なるご協力を頂いておりまして、参加者の皆さんが気持ちよく受講していただけるようご尽力いただきました。感謝してもしきれません!

そしてこの度PRIジャパンではPRI講習会の主催を希望していただける方、組織、団体様用の申し込みフォームを用意いたしました。お陰様で沢山の方々に興味を持っていただいておりますが、もし講習会を主催してみたい!という方がいらっしゃいましたら是非このフォームからお申し込みくださいませ。http://www.posturalrestoration.com/japan/host-course  

*米国在住の講師の帰国時のみの講習会の開催となっておりますため、現在では夏と冬に分けて講習会を開催させていただいているのが現状です。スケジュールや講師の都合、またはこちらの条件の関係上なかなかご希望に添えない場合もございます。

*またこちらの申し込みフォームは講習会の開催を保証するものではありませんので予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年01月30日

"We love instability because instability gives us variability. We want those motions to be available. We just hate that you can’t control it." - James Anderson

皆様こんにちは、阿部です。今週末はテキサスはコッペルでImpingement and Instability、通称I&Iというアドバンスト・コースを受講してきました。Instability = 不安定症ということだったら、望ましいものじゃないでしょ?なんでそんなことを学ぶのに2日間も費やすの?と言われそうですが、冒頭の講師・Jamesの言葉通り、使いこなせばInstabilityもImpingementも我々に必要なものであることがわかるはずです。アドバンスト・コースだけに顔見知りが多く、質問も議論もハイレベルで刺激たっぷりの講習でした。

私がこの講習を通してしみじみと感じたのが、「variability」の大切さです。PRIは患者さんに対して「貴方のやっていることのこれが間違っている、このままだとこうなります」と脅しをかけたり、PRIのコンセプトのみが正義だと突き付けるようなことはしません。その代わり、患者さんに「貴方はどうやら『この場面ではこれ!』という特定のものを選ぶ『好み』や『癖』が強いようですけど、他にも選択肢はあるのをご存知でしたか?」と本来あるべき全ての選択肢を共に見つけ、並べて、その中から患者さん自身が「(その状況にあった)最善の正解」を選べるようにする手助けすることを目標としています。これを、我々はよく「variabilityがある」状態、という風に表現します(断っておくと、この表現は別にPRIが発明したものでも、PRIの世界に限ったものではありません、念のため)。

抽象的でどういう意味かよく分からない、という方もいるかもしれません。もう少し説明します。例えば、呼吸とヒトクチにいっても様々な呼吸の仕方がありますよね。横隔膜を使った呼吸(腹式呼吸というと語弊があるかもしれませんが、ここでは敢えて深く言及しないでおきます)、呼吸補助筋である胸鎖乳突筋や斜角筋も使った首や第一・二肋骨を中心に起こる呼吸、ヨガなどで使われるお腹を深く深くへこませるホローイングやドローイング、腰椎・胸椎の伸展を伴う胸式呼吸…。PRIは特定の呼吸法に対して「これが正しい呼吸である」「これが間違った呼吸である」という表現の仕方をしたことがありません。何故なら、どれが正解かは「状況による」からです。

しかし、我々は「呼吸の選択肢が限られていて、特定の呼吸に頼り切りにならなければいけなくなっている」状態は「正常でない」と感じます。例えば、バタフライ専門の水泳選手が競技中に水面から顔を出した際、胸椎と腰椎が伸展したそのポジションから肺になんとか空気を引き込もうと思ったら首と第一・二肋骨中心の呼吸「しかできない」のは『当たり前』です。(そんな選手に対して、「横隔膜を使っていないじゃないか!これではだめだ」という施術者は選手のニーズを全く理解していないことになります)。しかし、この選手が練習を終え、プールを出てシャワーを浴び、着替えたりしている「休息時」には、横隔膜をしっかり上下し、肋骨の内外旋を起こし、深く静かに空気を動かす呼吸をするのが最も理に適っているはずです。この呼吸が選択肢に存在すらしないとしたら、大きな『問題』になり得ます。

そんなわけで、我々の目標のひとつは呼吸のvariabilityを確立することです。PRIは一度も「弱い横隔膜は悪である」「横隔膜を強くしよう」と言ったことはありません。横隔膜の強さって、かなりinvasive(侵襲的)なEMGでも打たないと計れないんじゃないですかね?

呼吸だけでなく主軸と四肢のmovement(動き), perception(知覚・認識), 目や耳などの感覚器官、咀嚼、歩行…様々なものに対してvariabilityというコンセプトは当てはまります。右と同じように左も、3つ全ての運動面で自由にexploreできる、その揺らぎを楽しめるようになれば「variabilityがある」ということになります。交感神経・副交感神経の振れ幅も例外ではありません。状況によって最大限にギラギラと興奮することも、最大限にゆらゆらとリラックスすることも、両方できてこそ人は人としての機能を最大限に発揮できます。PRI講習講習に参加してくださった方ならここらへんはしっかり理解してくださってるはずだと思います。

そんなわけで、ああ、結局大事なのは揺らぎ(perturbation)がなんだよなー…、ああ、「世界は揺らぎでてきている」という宇宙粒子学の本を最近読んだなー…、人体と宇宙はつながっているなー…、生きているということは揺らぐということなんだなー…、とかなりおかしな思考になったところで今回の講習が終わりました(笑)。Jamesから日本の皆さんへ、いくつか言伝を頼まれたので近々皆様と共有できたらと思います。それでは、そろそろ飛行機に乗って帰ります。またー!

Sayuri Abe-Hiraishi, MS, ATC, CSCS, PRT, PES, CES
2017年01月30日

みなさん、こんにちは!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。

今月の半ばに行われたPRT(Postural Restoration Trained®)の試験で新たに8人のPRTが加わり、全部でPRTは41人となりました。また日本人では10人目のPRT/PRCとなった根城祐介さんが今年の受講生として見事に合格されましたので、この場を借りてご紹介させてください!

根城さんはミネソタ州の大学を卒業後PTクリニックやプロアイスホッケーチームなどを経て、2014年にノースダコタ州の大学院を卒業後日本に帰国されています。現在は都内で活動されています。そしてPRTになりたての根城さんから一言メッセージが届いております!

「都内にて活動しておりますアスレティックトレーナー&パーソナルトレーナーの根城祐介と申します。都内でのPRIセミナー開催時には参加させていただく事もあるかと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。」

根城さん、よろしくお願いいたします!

またPRIジャパンのHPにはプロバイダー検索のページがありますので、お近くのPRT/PRCを探すこともできるんですよ!

PRTの試験は毎年1月に予定されていましたが、シーズンが重なってしまうトレーナーやストレングスコーチらの要望もあり、この夏には初開催となる夏のPRT試験も予定されています。今後夏のPRT試験は隔年で行われる予定ですので、次回は2019年の夏になります(1月の試験は毎年です)。日本ではまだまだPRT試験を実施できる段階にはありませんが、興味がある方はこちらに試験の概要など載っておりますので、のぞいてみてくださいね。

よろしくお願いいたします!

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年01月28日

皆さん、あけましておめでとうございます!PRIジャパン教育コーディネーターの大貫です。昨年末は3つの講習会を開催させて頂きまして、ご参加いただいた皆様と主催者の方々には改めて感謝申し上げます。今年もなるべく多くの講習会を開催していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします!

講師の二人が東京で行われたマイオキネマティックリストレーション講習会とポスチュラルレスピレーション講習会を振り返ってくれているので、ここではラボアシスタントと教育コーディネーターとして参加させてもらった大阪でのポスチュラルレスピレーション講習会を振り返りたいと思います。

初開催となった東京でのポスチュラルレスピレーション講習会からクリスマスを挟んで、大阪で2回目のポスチュラルが行われました。師走の終わりも終わり、28日と29日に行われ、世界中で2016年最後のPRI講習会だったんです。

また、東京での開催後アンケートを講師陣と見直した結果、講義や実技の内容を紹介する順番を変えるなど、東京とは少し変化をつけて講習会を進めていきました。初めてマイオキネマティックリストレーション講習会をした時もそうでしたが、毎回毎回改善を重ねていっていますし、今回も同様に東京よりも少しスムーズに進んだ気がします。皆さんにいつも書いていただいているアンケートですが、講師陣は一つ一つ丁寧に目を通して、改善に役立てているんですよ!

それにラボアシスタントをさせてもらっている中でいつも思うのが、実技の時間の長さです。アメリカの講習会とどうしても比べてしまうのですが、マイオキネマティックリストレーション講習会でもポスチュラルレスピレーション講習会でも実技の時間がとても長いです!簡潔にわかりやすく論理立てて(なるべく脱線せずに、宇宙に飛んでいかなように)講師の二人が説明をして、そのまま実技に入る流れが、日本の講習会は秀逸です。参加者の皆さんの理解力の高さは言うまでもありませんが、主催者の方の円滑な運営や誘導にも助けられております!こうやって書くとアメリカの講習会がイマイチなの?と思わせてしまうかもしれないのですが、そんなことはなくて日本の講習会よりも人数が少ないためか質問がたくさん出てディスカッションがどこでも始まるイメージがあります。

ポスチュラルレスピレーション講習会では何といってもPRIマニュアルテクニックと呼ばれる手技をもって「空気の流れ」をアシストしていくのですが、長めにとれた実技の時間で皆さんマスターすることはできたでしょうか?ラボアシスタントとして実技の時間を中心に皆さんと接する機会がありましたが、皆さんとても積極的に手技に取り組んで頂いていたのが印象的でした。一度でマスターすることはなかなか難しいかとは思いますが、皆さんには是非継続して練習なり実践を繰り返していただきたいと思っております。もし何かわからないことや不明な点等ありましたら、いつでもPRIジャパンの方までご連絡いただければと思います。

最後にこの年末のお忙しい時期にPRI講習会に来てくださった参加者の皆さんとそのご家族、そして素晴らしい施設と環境を提供してくださった主催者の皆さん、本当にありがとうございました!そして念密な準備とハードワークでポスチュラルレスピレーション講習会開催を実現した講師の二人には拍手を送りたいです!

次回のPRI講習会は・・・すいません、まだ決まっておりません!夏ごろに開催できたらと思っておりますので、告知まで今しばらくお待ちくださいね!またこのブログで発表させていただきます!

大貫 崇, MS, ATC, CSCS, PES, PRT
2017年01月11日

あけましておめでとうございます!この冬の日本での活動を終え、雪の積もるカンザスシティに戻って来た石井です。

今回はソロで帝京大学の主催でマイオキネマティック・リストレーションを、そして阿部と共に日本で初開催となるポスチュラル・レスピレーションをSports Programs社の主催で東京にて、そしてPhysical Conditioning Production社の主催で大阪にて開催する事が出来ました。ホストの皆様、会場の手配から当日の細かい気配りまで本当にありがとうございました!

この冬最初のPRI講習は帝京大学でのマイオキネマティック・リストレーションでした。この講習会はリニューアルしたテキストを使ってのコースとなりました。英語版テキストのリニューアルに合わせた変更だったのですが、これは日本でのコース進行にバッチリな変更だったので、この冬に思い切って日本語版もリニューアルした次第です。

わかりにくかったページも改善され、テキストのページを前後する事も大幅に減り、今まで以上にスムーズな進行になりました。また、トリートメント・ガイドラインも丁寧なものに改善され、どの様にリストレーションを進めていけば良いのかがよりクリアになったと思います。

実技を通して骨盤帯と呼吸の繋がり、そしてインヒビション(抑制)にフォーカスする必要性を体感できた方も多くいらっしゃいました。また自分自身、休み時間中も実技指導したり、自分が現場で経験している事を共有したりしてしまいたくなる位、熱量のある受講者さんが多くいらっしゃいました。受講者の皆さん、自分も沢山エネルギーいただきました。ありがとうございました!また、帝京大学の皆様、相変わらずのホスピタリティでした!ホストありがとうござまいした!

東京と大阪のポスチュラルは新しいチャレンジでしたが、すごく楽しんで教える事ができました。胸郭が持つ力、実感して頂けたと思います。まだまだ改善すべき点も多く、しっかりとメッセージを伝えられたかどうか心配でしたが、「マイオキンの第1回目よりすんなり入って来た」と言うフィードバックもあり、少し安心、そしてこちらも達成感のある講習となりました。

講習中、何度も口にしましたが、自分が目標とするのは受講者の皆さんによるPRIの実践です。まだ懐疑的な方もいると思います。既存の考えと融合しないと思う方もいると思います。結果が出ないという方もいると思います。付き合って頂けるのならその疑問、その問題、皆さんと一緒に、そしてPRIファミリーと共に解決していきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

Kentaro Ishii, MS, ATC/L, CSCS, PES, CES, PRT
2017年01月10日

あけましておめでとうございます!新年早々、昨年末の話で恐縮ですが、PRIジャパンは東京と大阪でアツい年の瀬を過ごしてまいりました。今回は私、阿部が12月22・23日に開催した日本初のポスチュラル・レスピレーション講習について振り返りたいと思います。

この講習では胸郭と肋骨の形状と機能、そして横隔膜がそれらに与え、同時にそれらから受ける影響について2日間で掘り下げてお話ししました。PRIは基本、「患者が自身の力で新たな筋神経制御を獲得できるのであればそれに勝るものはない」という観念から、エクササイズを中心に治療介入をすることがほとんどなのですが、この講習ではPRIにしては珍しく、がっつり徒手介入(マニュアル・テクニック)についても学びます。それぞれのマニュアル・テクニックを使う背景と目的、そしてその技術もたっぷり時間を取って実践しました。真冬に汗だくになって練習を繰り返す皆様のお姿は美しかったです…。

空気を右に左に動かしながら胸郭で歩行する…多くの方には「はぁ?」と言われそうなこんなコンセプトに食らいつき、噛み砕き、咀嚼し、多くの質問をぶつけてくださった皆様に感謝しています。実際、この講習で参加者さんからいただいた意見を元に、大阪で5日後に行った同講習ではかなり構成に変化をつけました。参加してくださった50名の皆様(そしてこんな年末に恐らく呆れながらも参加を許してくださったそのご家族の皆様)、主催のスポーツプログラムス・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!現場で使ってみての感想や疑問がありましたら是非PRIジャパンまでお知らせください。皆さんの介入にPRIコンセプトを埋め込み・育てるお手伝いができれば、こんなに嬉しいことはありません。

そして最後に、身内話か、と言われそうですが、ポスチュラル・レスピレーションのテキスト(教科書)の翻訳に一年半という時間と労力を費やした、講師仲間であり友人でもある石井にこんなところで改めて感謝をしたいと思います。2017年も引き続き、マイオキネマティック・リストレーション、ポスチュラル・レスピレーションの両講習の開催を継続するのはもちろん、最後のプライマリー・コースであるぺルビス・リストレーション講習の準備も始めていきたいと思います。2017年が皆様にとって学びの多き一年になりますように、今年もPRIジャパンをよろしくお願いいたします!

Sayuri Abe-Hiraishi, MS, ATC, CSCS, PRT, PES, CES
2017年01月07日
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